おかげさまで加藤建設は、創業５０年を迎えております。
顧みますと、創業者である父の加藤八郎は、南十勝の更別村で酪農を志す方々が多く移住したのを機に、牛舎や住宅建築の需要に応えるため、建設から施工まで多数の物件に携わってきました。
その後、官庁の土木工事にも枠を広げ、現在は開発局・道建設管理部・農政部・幕別町・各町村と十勝全体に受注エリアを広げてまいりました。
当社の経営理念は「トータル品質で社会に応える」ことであり、経営者と役員、社員がそれぞれの役割を果たし、一つに繋がることであり、トータル品質(経営・施工・安全・社員の処遇)を向上させることです。それを支えるのは、如何なる変化にも柔軟に対応できる新しい観方や考え方・組織・取り組み方、そしてそれを素引する人材の育成であると考えます。地域社会に必要である会社としての技術の進捗等にも注視しながら展開し、これからも社会に貢献し、企業としての存在価値を認めていただける会社であり続けるよう誠心誠意努力して参ります。

代表取締役　加藤茂樹