ナウマン象のぬいぐるみを展示

当社では、現在道の駅忠類で購入が可能なナウマン象のぬいぐるみを
展示させていただいております!!(※加藤建設㈱での販売はしておりません。)
忠類ナウマン象記念館 添田さん、足寄動物化石博物館 澤村さんが監修
研究者が自ら監修し、製作するのは日本初の試みで8回ものリテイクを経て出来上がった
こだわりの作品となっています。
ナウマン象とは、忠類で約12万年前・日本では約34万年前に生息していたゾウです。
通常のマンモスに比べてナウマン象は牙が大きく、緩やかな湾曲で前向きに生えているのが特徴です。
中にはオスで約2mほどの長さがある個体もいたそうです。
更にナウマン象は冬の寒さに耐えられるよう、全身に毛が生えており、特に心臓や耳の裏・頭などの大事な部分には凍傷を防ぐためにより長い毛が生えていたのではないかと現在も研究が進められています。
ナウマン象のぬいぐるみにはこういった細かな特徴も再現されており、実際に私も手に取ってみて制作者の方がこだわったポイントが伝わってきました。
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